多良峡もみじ植栽イベント実施!
平21年11月21日(土)
11月21日(土)多良峡にて多良峡もみじ植栽イベントが開催されました
企業との協働による森つくりとして2回目 多良峡もみじ植栽イベントとして3回目の実施です。
大嶽実行委員会長挨拶。
モミジ色の実行委員会スタッフジャンパーが映えます。
参加者全員による記念撮影、企業、地域住民による一般参加の皆さんです。
セイノーグループの皆さんは50名の参加、おそろいのジャンパーが決まっています。
セイノーグループの植栽場所は、昨年と同じ一之瀬よりの場所です。
まずは、実行委員会メンバーによる植栽方法の説明です。
一之瀬緑の少年団による植栽。
一般参加による植栽。
今回は、モミジロード植栽としてNPO法人水とみどりを愛する会メンバー19名が30本の苗木と植栽を支援として名古屋から参加してくれました。
緑の少年団による緑の募金を行いました。
今回も地域のみなさんによる暖かい豚汁がふるまわれました。寒い時には本当に身体が温まります、ついついおかわりしてしまいました。
11月も終わりとなると朝は寒いです参加者も防寒対策はしっかりしての参加でした。
大垣市副市長の挨拶。
セイノーグループ田口会長、実行委員会会長、三輪市議、田中市議
今年も田口会長が植栽されました。
セイノーグループ社員の子供たちももみじを植えました。
一之瀬、牧田の緑の少年団メンバーも参加しました。
多良峡もみじ少年団による植栽。
NPO法人水とみどりを愛する会、森林ボランティア:ちゅうでんフォレスターメンバー
参加記念品クルミの飾り、実行委員会メンバーの手作りです。
モミジのしおり作りも大好評でした。
イベント中も関西方面からの大型観光バスが何台も多良峡森林公園を見学にきていました。多良峡もみじの知名度が年々あがっています。植栽したもみじも大きくなって名実共に素晴らしい観光地になりつつあります。今後はこの多良峡もみじをいかに活用していくか、そして狭い多良峡の交通渋滞も大きな課題になってきました。
3年目となったもみじ植栽イベント。今年のイベントでは330本のもみじを植栽しました。その後イベント終了後300本のもみじを植栽しましたので、3年間で合計2630本のもみじが多良峡に植えられた事になります。今後植えたもみじ周辺の草刈りや肥料やりなどの管理やウサギや鹿などの動物による食害対策など抱える問題は色々と増えてきました。


市民参加による手作りの名所作り、とても10名あまりの実行委員会メンバーの力ではなかなか苗作りや資金面でも前に進みません。
一緒に取り組んでいただけるボランティアなどを募集しながら少しでも夢に向かって進んでいきたいと考えています。

みなさんのご協力、支援よろしくお願いします。

H21年度の取り組みへ戻る